Teluruの放浪記録と趣味の忘備録

全国津々浦々巡った旅行記録とまた行きたい箇所の忘備録。

北陸と京都に行った回3日目(20230128)

更新にちょっと日が空いたが旅行3日目の京都観光初日を振り返る。

今日は特に予定がないので?思うがままに移動。(北陸の大雪で前日のうちに京都につけない可能性を考慮して丸々開けていた)

毎年冬の京都では通常非公開の施設の特別拝観を行っている。

ja.kyoto.travel

今年は初公開の場所が多い気がする。ということでまず向かうは東寺。

移動手段を基本公共交通機関としているので、今日使うお得な切符はバスだけでなく地下鉄も使える1日券。

www.city.kyoto.lg.jp

なんでもバスの混雑防止のため市バス1日乗車券は廃止になるのだとか。たしかに市バス1日券のほうが安いが、交通渋滞の多い市内の狭い範囲の市バスしか使えず個人的には地下鉄バス共通券のほうが便利なので何ら問題ない。というかほぼ例年あそこまで時刻が当てにならないバスを観光ルートに組み込む気がしれない。そこそこ最速でそこそこ快適な移動を求めている私からすればワンコイン足すだけで地下鉄や市バス意外も使えて利便性が圧倒的に拡充するのだから使わない理由がない。時間を買うとか以上のものが帰ってくると思っている。

話は戻るが東寺は特別拝観として五重塔の初層を公開している。写真撮影禁止なので画像はないが、如来や菩薩が鎮座している。個人的には心柱やその礎石が見れてよかった。しかしここで1番気になったのは違う。夜間ライトアップのためだろうか、至るところに電灯が仮設されていた。

ここでやべぇなと感じるのはおそらく電気関係の知識がある人だと思う。

ライトから伸びた仮設用電線がコネクタに入って残置されているがこれはよろしくない。このあと電源の大元からくるケーブルと接続されるのだろうが、コネクタの中には前日までの雨雪の成果すでに水が入っていた。そもそもこの照明設備時代通路の地面に固定されて、ケーブルがだらんと照明の周りまで伸びており、普通に踏まれれていた。そんな状態で放置するのは言うまでもなくまずく、なぜ放置しているのか理解できない。何を考えているのだろうか。

余談だが特別拝観は基本800円でどの寺院も揃えられており、足元見てるななんて不謹慎なことも考えたり。

考えてもしょうがないので他の寺院に行く。時間が日中に近づくにつれて市内中心部は京都外からの観光客が増えてくる。芋洗観光をしたくなかったので、醍醐寺へ逃げる。期待せずにったらこれが個人期には大正解であった。

特別拝観ができるところは三宝院で通常拝観で1000円かかるがそれとは別に特別拝観料が800円必要。当初は強気だなと感じていたが、実際に参拝してみて特別拝観料取られてもいいなと感じるぐらいには満足できた。

境内が広く、散策しているうちにお昼の時間。土地勘ないところで美味しい店を探すのもめんどくさいと感じたので境内にある阿闍梨寮 寿庵にて食す。

湯葉丼とさくら柔麺のセット。値段忘れたが美味しかった。

飯食ってのんびりしてたらいい時間なのでお宿へ直帰。醍醐寺→京都駅まで直通する京阪バスがあるのでこれで帰ることに。地下鉄駅まで地味に遠いから助かる。

宿の風呂が小さかったので近くに有った銭湯、白山湯さんへ。京都は銭湯価格が東京より安くていいね。お風呂の種類もそこそこあるし、手入れがされているように感じた。ここは石鹸類も常備されてるからご利用。

最終日4日目に続く。