Teluruの放浪記録と趣味の忘備録

全国津々浦々巡った旅行記録とまた行きたい箇所の忘備録。

北海道にチャリ持っていった回3日目(20221014)

3日目北海道3日目。

朝日を見るために今日は5時起き。手宮富士に登る。朝飯前に結構ハードな運動だった。というかgoogleさん的に途中までしか道を示してくれないせいで変なとこ寄ったりして無駄なエネルギーを使ってしまった。

見知らぬ土地の知らない道は歩いててワクワクする。

今日はチャリを置いてお隣の町、余市まで蒸溜所を見に行く。以外はフリーなので行き当たりの行動をする。いつものことかもしれないが。

さて、北海道新幹線で廃止問題で話題の小樽から先の区間に乗る。発車前からこの先の区間ICカードが使えない旨の放送を繰り返し流している。何人かは気づいて対応していたようだが、おそらく何人かは気づかず下車時に揉めるんだろうなぁと。シーズンじゃないためか着席定員程度の人を載せて汽車は進む。余市でほとんどの人が降りるあたり余市で輸送断面はがくんと下がることが予想できる。バスで事足りる需要しか無いと改めて感じた。

余市駅から徒歩数分、ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。工場見学を申し込んでいるので受付をしてそのまま中へ。

以前同じニッカウヰスキーでも別の蒸留所である宮城峡蒸留所を見学をしていたので、作成するための工程は知っていたが、ところどころ違う箇所があったので面白かった。

特に蒸留は余市は石炭炊きで作ってるのが特徴。スチルポットと呼ばれる蒸留器も余市と宮城峡で異なり、博物館の展示によると余市のほうが力強いらしい。

見学は試飲会場で解散となるが、まだまだ見学したりていないので隣りにあるニッカミュージアムへ。こちらにはテイスティングバーがありいろいろなウイスキーが飲めるのがボイ。

宮城峡と違って飲むスペースが広い。

腹が減ったので昼にしようと思ったけど、まさかのここで調査ミスが発覚。ミュージアム併設のレストランが木金は定休日となっていた…仕方ないので小樽に戻ることにする。行きは汽車だったので帰りはバスという選択肢ではなく汽車がしばらく無いからバスで帰る。運賃は同じだが所要時間が1.5倍…しかたない。汽車に比べて海沿いの国道を走るからか全体的に景色が良いのであまり飽きない。汽車は山中を走るからね。

小樽についたら遅めの昼飯。在日日本人観光客なのであんかけ焼きそばを食べ行く。どこでも食えるから特段美味というわけでもないので感想にこまる。

日没に間に合いそうだったので旭展望台へ。坂のまちの洗礼を受ける。昨日は16%だったから6%ゆるい坂。行ける。

まあだめでした。途中からはずっと手押し。ちょうどこの坂の上に小樽商科大学があるからか学生の集団とすれ違う。バスの本数が絶望的なためこの坂を毎日上り下りしてるのかと思うと彼らはすごい。

展望台からの景色は上々。みんな天狗山行っちゃうのでこっちはガラガラで良い。

なんか見覚えあるなと思えばERGの舞台ではここ?と。
帰りはひたすら下り坂。行きはよいよい帰りは怖いではないが、真っ暗な山道をチャリで爆走するのは結構怖かった。
昨日泊まったゲストハウスの宿主からおすすめされた寿司屋で夜飯を食べて今日は終わり。明日は最終日なので早めの就寝。と思ったが、夕食が早すぎたのか腹が減って眠れない。最近流行りの冷凍自販機まで行って小腹を満たせるものを買う。

ケーキも鳥もたべたいとどちらか選べず結局両方買うという愚の骨頂をしてしまう。

買ってきてびっくりなのはケーキもレンチンが必要というのと、箱から出してレンチンだということだ。箱から出してに気づかずこのままレンチンしてしまった…

レンチン後の画像は撮り忘れ。味については

ケーキ→想定していたチーズケーキとは違ったけど味はまあまあ。

ぼんじり→めっちゃ脂っこい。皿のそこに油が浮いてる。個人的には苦手。

ということで結果は残念だった。

腹も満たされたのでこのまま就寝。